君の名はー感想
君の名は
感想は主に4つ
一つ、時間のズレについて
ずるいなぁ。髪を切ったシーンではそう思わせず
後からその理由をやる。
しかも両思いを君の街へいくという
同じ行動で示しながら
時間差のマジックで失恋として描くいじらしさ
本当に良い意味でずるい
2.腑に落ちない
お互い携帯あるし、記憶は薄れても残す手段もある
それでも不可解な身の上に対して年号を疑わないのは他が綿密なだけに非常に違和感。
3.ラストシーン
シュタインズゲート、時をかける少女類似ながら
決定的な差がある。
それが2人とも努力して
運命を乗り越えること
感動シーンとして申し分ない!!
最高!!
4.小説家の視点
スタートシーンで入れ替わってるから
起きるあるある
タキ君の主語を恐る恐る友人と話しながら
確認したりとかね?
先の展開を知ってると
思わずニンマリするシーン。
しかして、先を知らなければ
???となって1回目では着目しづらいシーン
これは、創作者として良い演出か否か?
無名小説なら冒頭でこれだと
本を閉じられかねない謎のシーンでもある。
だが、一度映画館で払えば最後まで見ない
確率の低い映画だからこそありな
表現とも言えるか?
しかし、やはり傲慢か?
故に生まれたスピード感は賞賛に値するのだが、
最善なのか?
とても考えさせられる。
総評
とは言え、総評としては、やはり良い作品。
彗星などグラフィックだけでも美しく、
一見の価値あり。
物語としてもとき戻り系の最高峰と言える
プラスワンが見られる。
納得の仕上がり(๑╹ω╹๑ )
ハリウッド版、良作であると願いたいし、
続編やってもいいと思う作品でした。
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